「丁寧語」、「尊敬語」、「謙譲語」それぞれの意味と違いについて

こんにちは、通行人Bです。

今回は、私たち日本人が普段何気なく遣っている「丁寧語」、「尊敬語」、「謙譲語」の違いについて記事にしてみました。

日常的に遣いはするものの……、

いざその違いを改めて聞かれると意外と答えられないものですよね。

言葉をきれいに正しく遣える人は、男女問わず素敵に見えるものです。

逆にどんなに見た目が美しくても、話し方や言葉遣いが汚くてはどんなイケメンや美人でもその魅力は大幅にダウンしてしまうとも言い換えることが出来ます。

それって何だかもったいないと思いませんか？

そう思ったそこのあなたは……

筆者と一緒に「言葉遣い美人」or「言葉遣いイケメン」を目指して頑張りましょう‼︎

丁寧語とは

丁寧（ていねい）語とは、相手に対して丁寧な気持ちを表す言葉です。

使用例

1. 語尾に「です」「ます」や「ございます」をつける。
2. 「お花」「ご本」「おいしい」

etc.

尊敬語とは

尊敬（そんけい）語とは、相手や他の人の動作・物・状態などを敬っていう言葉です。

使用例

• 「お手紙」
• 「ご覧になる」
• 「おっしゃる」
• 「いらっしゃる」
• 「くださる」

etc.

謙譲語とは

謙譲（けんじょう）語とは、相手に対してへりくだった気持ちを表す言葉です。

使用例

• 「見る」を「拝見する」
• 「言う」を「申し上げる」
• 「行く」を「参る」or「伺う」

etc.

「丁寧語」、「尊敬語」、「謙譲語」の一覧表

ビジネスの場などでよく耳にするものを簡単に一覧にしてみました。

ぜひ、ご活用くださいませ。

※一覧表と名付けておりますので、今後もこちらは徐々に追加していく予定です。

まとめ

• 丁寧（ていねい）語とは、相手に対して丁寧な気持ちを表す言葉
• 尊敬（そんけい）語とは、相手や他の人の動作・物・状態などを敬っていう言葉
• 謙譲（けんじょう）語とは、相手に対してへりくだった気持ちを表す言葉

「丁寧語」、「尊敬語」、「謙譲語」の違いは如何でしたでしょうか。

みなさんは正しく理解されていましたか？

普段お遣いの敬語を、改めて見直す機会にでもなれば幸いでございます。

それでは今回はこの辺でごきげんよう‼︎

またお会い出来ることを願っております。

以上、通行人Bでした。