こんにちは、通行人Bです。
2020年夏季にオリンピック・パラリンピックが開催されるということで、今回はそれらにまつわる記事にしてみました。
今回は国民全体でオリンピック・パラリンピックに関わることで、より盛り上げていこうという取り組みの一環である「応援村 OUEN-MURA」について記載していきたいと思います。
そもそも「応援村 OUEN-MURA」とは?
「応援村 OUEN-MURA」は、地域の飲食・物販・スポーツ体験・VRなど、住民及び観光客に対するおもてなしを提供することができるプラットホームです。
「応援村 OUEN-MURA」は賛同する地方自治体を主催者とし、令和2年夏、全国2,000か所に設置、2,000万人の来場者数を目指します。規模は、大規模なものだけでなく中規模・小規模(例えば、福祉施設・寺社・廃校・体育館・保育園・放課後児童クラブ・事業所・庁舎スペース・公共ホール等)のパブリックスペース等を想定し、全国津々浦々、ご自宅の近くで気軽に手軽に参加し応援できる環境を整えて参ります。そのうち20地域を、全国からの応募を踏まえ「重要拠点」と位置づけます。
「応援村 OUEN-MURA」は、2020年東京オリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化推進首長連合(以下「首長連合」という。)、一般社団法人全国空き家バンク推進機構(以下「ZAB」という。)、国及び道府県と連携し、都内の公園、都内大通りなどを舞台とし地方創生事業や全国の地域間連携事業などにつなげるとともに、我が国の先端技術を提供します。
参加方法は?
参加方法については、現在は企業や自治体向けの情報のみ公開されているため、一般に向けた利用者の参加方法については確認できませんでした。
しかし『地域住民が日常生活の中で「応援できる」プラットフォーム』をコンセプトに掲げていることから、誰でも気軽に参加できる仕組みであると考えられます。
※詳細については4月の重要拠点の公表後に追記させていただきます。
候補地は?
候補地については、現在は未定です。
2020年4月に重要拠点20ヵ所が公表されるようです。
※こちら候補地公表後に改めて追記させていただきます。
まとめ
現在分かっている「応援村 OUEN-MURA」の参加方法と候補地情報は以下の通りです。
さて自国でオリンピック・パラリンピックが来年開催されるということで、徐々に日本国内ではその準備が進んでいますね。
しかし筆者の様に地方にお住まいの方なら恐らくご理解頂けると思うのですが……
正直なところ地方住みにとって、「選手」や「その家族」、「開催地域の地元民」以外は自国でオリンピック・パラリンピックが開催されようがテレビ中継を観る程度であまり実感は湧きづらいものではないでしょうか?
国民全体としてはオリンピック・パラリンピックへの期待が大きくとも、その熱が地方には伝わりにくいというのが、地方においての一つの盛り上がりに欠ける要因にも挙げられるでしょう。
そこで今回ご紹介した「応援村 OUEN-MURA」がきっかけとなり、選手やその家族はもちろん国民全体がオリンピック・パラリンピックで盛り上がれることを願い、今回こちらの記事を書かせていただきました。
せっかく自国でオリンピック・パラリンピックが開催されるのですから、地方にお住まいの方も是非筆者と一緒に大会を盛り上げて参りましょう!
それでは今回はこの辺で!
またどこかでお会いできることを願って。
以上、通行人Bでした!