こんにちは、通行人Bです。
今回は、『ポケトークS(POCKETALK_S)』を実際に海外(ジョージア)で使用している筆者がその使用感をレビューしてみようと思います!
現在、筆者はこの『ポケトークS』に頼りながら異国の地ジョージアで、日々ジョージア語に囲まれて生活しています。
初海外旅行(2ヶ月間の短期移住?)で日本語しか話せない筆者でも普通に生活ができているので、まさにポケトーク様様状態です(笑)
筆者のように英語力に自信がない方や、今後英語圏外に海外旅行に行く予定があるという方にもとてもオススメしたい便利グッズです!
それでは『ポケトークS』を実際に使った上での感想を記述していこうと思います!
ポケトークSの基本情報と気になるその性能とは?
端末名称 | ポケトークS (POCKETALK_S) |
価格 | ・グローバル通信2年付:29,800円(税抜) ・クローバル通信なし:24,800円(税抜) |
主な機能一覧 | 音声翻訳、画像(カメラ)翻訳、AI英会話学習機能、フレーズのお気に入り登録、ポケトークセンター(定型文の登録機能付き)、翻訳結果のローカル再生、現地単位(為替・長さ・重さ・温度)変換、現地時刻表示、メダル獲得、eSIM内臓 |
音声翻訳 | ・74言語
※74言語中19言語はテキスト翻訳のみ対応 ※対応言語一覧は、こちらよりご確認頂けます。 |
画像翻訳 | ・55言語
※対応言語一覧は、こちらよりご確認頂けます。 |
本体サイズ | ・幅:53.8mm
・厚み:11.5mm ・高さ:91.6mm ※便利な名刺サイズ |
重量 | ・75g |
液晶画面 | ・2.8インチ:640×480 px ※タッチパネル式 |
スピーカ&マイク | ・(騒がしい場所でも使える)内蔵ダイナミックな1.5Wスピーカ× 2
・(人混みでも人の声が認識しやすい)ノイズキャンセリング機能搭載デュアルマイク |
バッテリー (充電端子) |
・1200mAh(USB Type-C) |
充電時間 | ・約105分 |
使用可能時間 | ・連続待受時間:約60時間 ・連続翻訳時間:約270分 |
内蔵eSIM | ・グローバル通信2年付き:133の国と地域で使えるeSIM内蔵
・グローバル通信なし:非搭載 ※eSIM対応国一覧は、こちら。 |
SIMカード スロット | *3G [W-CDMA] 1/2/5/6/19 *4G [FDD-LTE] 1/2/3/5/7/8/18/19/20/26/28b [TD-LTE] 38/39/40 |
Wi-Fi対応周波数 | IEEE802.11a/b/g/n 2.4GHz:1~11ch 5GHz:5.2GHz(W52)、5.3GHz(W53)、5.6GHz(W56) |
色 | ホワイト/ブラック/ゴールド /レッド/メタルグレー/メタルグリーン/ドラえもんEdition
※メタルグレー&メタルグリーンは、ソースネクスト公式ストアでのみ購入可能 |
備考 | Bluetooth 4.2、GPS搭載、ACアダプター同梱 |
『ポケトークW』と『ポケトークS』の違いとは?
そもそも『ポケトークS』とさっきから記述しているけど、『ポケトークW』と『ポケトークS』の違いって何?
と言う方もいらっしゃるかもしれないので、こちらも合わせて書いていこうと思います!
ポケトークW
ポケトークWとは——、
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第二世代のポケトーク端末
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ポケトークSと比べて低価格で販売されている(税抜:19,800円)
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低価格にも関わらず翻訳機能は新型と同等!
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大型バッテリーを搭載しているため長時間使用可能!
ポケトークS
ポケトークSとは——、
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第三世代(最新機種)のポケトーク端末
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(New)画像(カメラ)翻訳機能付き!
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(New)為替・長さ・重さ・温度の計4つが計測可能!
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(New)現地時間の自動表示機能付き!
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(New)メダル機能付き!
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(New)AI英会話レッスン付き!
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(New)名刺サイズで持ち歩きがしやすい!
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(New)より広いエリアで繋がりやすい!
日本国内と海外(ジョージア)で使用してみた感想
日本国内での使用感
筆者が購入したポケトークSはグローバル通信(2年付き)タイプなので、新たにPOCKETALK専用SIMを購入しなくても2年間は購入時の29,800円(税抜)ぽっきりで使用することができます。
ちなみに、2年後はどうなるの?と言う質問に対しての回答はこちら。
筆者の元職場では、頻繁に外国人観光客が訪れるような環境だった為日常的に英語に触れる機会がありました。
そこでこのポケトークSがどれくらい外国人相手に通用するのか実験してみました。(笑)
すると……、
片言な筆者の英語では全く通じなかったのに対して、ポケトークSで対応したところスラスラとやり取りが出来ました!
また国内では、Wi-Fi環境下でもデータ通信下であってもどちらもしっかりと機能してくれていました。
またちょっとした面白い実験としては、Starbucks店内でかかっていた洋楽をポケトークSで翻訳してみたところ、こちらもしっかりと翻訳してくれました!素晴らしい!(笑)
海外(ジョージア)での使用感
それでは肝心の海外での使用感についてです。
結論から言うと、ジョージアでもWi-Fi環境下では正常に機能してくれます。
異国の地ジョージアでも【日本語→ジョージア語】【ジョージア語→日本語】にしっかりと翻訳してくれました!
※ジョージア語はテキスト翻訳のみ
しかし、いざWi-Fi環境下から外れると本来機能するはずのデータ通信が行えませんでした(泣)
ジョージア自体は、SIM対応国のようですが筆者の住んでいる地域では「インターネット接続がありません」とデータ通信自体が出来ないようです。
ソースネクスト公式では、海外でこうした問題が起きたときの解決方法を提示していますが、筆者の場合はこの方法を何度か試しても解決しませんでした。
しかしジョージアでは無料のWi-Fiサービスが充実している上、4GB(30日間)のSIMを360円ほどで購入できるので特に問題はありませんでした。
また、いざとなればスマホにテザリングすると言う方法もあります。
さらに筆者のようなトラブルが怖いと言う方は、モバイルWi-Fiを契約するのも手だと思います。
ポケトークSの強みと改善点
ポケトークSの強み
筆者は上記でもお伝えした通り、この2ヶ月間のジョージア短期移住が人生初の海外旅行な上、簡単な英語以外ほとんど話せません。
そんな筆者でも入国審査や機内食の注文に始まり、ジョージアでSIMカードの契約がきちんと出来たのは実はポケトークSのこんな機能に救われていたからです!
- AI英会話レッスン機能
- 画像(カメラ)翻訳機能
上記の二つの機能を実際に使用している様子と使い方を、画像を交えながらご説明します!
1. AI英会話レッスン機能とは?画像で解説!
2. 画像(カメラ)翻訳機能とは?画像で解説!
ポケトークSの改善点
ポケトークSの改善点を1点だけあげるとするならば、【日本語→英語】【英語→日本語】のように翻訳したい言語を入れ替えるときの一手間操作があると言う点です。
これがなくなると更にポケトークは使い勝手がよくなりそうです!
まとめ
日本国内での使用感
- 外国人相手でも快適に会話ができる
- ざわつく店内であろうともBGMを聞き分け、きちんと翻訳してくれるほど有能
- データ通信下でもWi-Fi環境下でも問題なく使える
海外(ジョージア)での使用感
- 異国の地ジョージアでも、ジョージア語の翻訳(ジョージア語はテキスト翻訳のみ)はお手の物
- 国や地域によっては、グローバル通信(2年付き)機種でもデータ通信が出来ない場所がある
また2の問題に対する解決方法は以下の4つです。
- ソースネクスト公式見解の解決方法
- 現地でSIMカードを購入する
- スマホにテザリングする
- モバイルWi-Fiを契約する
ポケトークSの強み
- AI英会話レッスン機能
- 画像(カメラ)翻訳機能
ポケトークS改善点
- 翻訳したい言語を入れ替えるときの一手間操作
以上が、筆者が考えるポケトークSを実際に国内と海外で使用した感想並びにポケトークSの強みと改善点です。
皆さんも旅行のお供に是非ご検討してみては?
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それでは今日はこの辺で。
以上、通行人Bでした!