こんにちは、通行人Bです。
今回は、話題の『ウェアラブルネックスピーカー』についてまとめていきたいと思います。
近年では若年層における関心が、地上波のテレビから動画やスマホアプリを含むゲーム等のコンテンツに移行しており、現代人である筆者たちはまさに急速な時代の変化を目の当たりにしている世代であると言えます。
そんな、ある意味最先端技術(コンテンツ)に触れることに慣れている世代である人々の中で、徐々に話題となっている商品がこの——『ウェアラブルネックスピーカー』です。
さて、この記事では『ウェアラブルネックスピーカー』を発売した大手3社の以下製品を徹底比較し、ランキング化していきたいと思います。
- SONY製品『SRS-WS1』
- Bose製品『SoundWear Companion speaker』
- JBL製品『SoundGear』
果たして気になるその結果とは??
そもそも『ウェアラブルネックスピーカー』とは?
【出典:SONY公式サイトより】
『ウェアラブルネックスピーカー』とは、肩掛けスピーカーのことです。
一見するとヘッドホンやイヤホンの様に見えますが……、
大変コンパクトなスピーカーであり、音楽を視聴することはもちろん、テレビ・映画・ドラマ・ライブ映像等の視聴やゲーム機とBluetoothやWi-Fi等で接続して使用する事ができます。
またヘッドホンとの違いは、耳に覆い被せる必要がないので耳が痛くなる等のモヤモヤ感の払拭や、周囲の音を遮断することなく、臨場感のある音の広がりを感じながらコンテンツを楽しめると言う点があげられます。
さらに首掛けのため、小型・軽量化がはかられているにも関わらず、パワフルな視聴体験空間を体験する事ができるという点も魅力の一つです。
8つの視点から大手3社製品を徹底比較してみた!
それではお待たせ致しました。
以下、大手3社製品を徹底比較した口コミのまとめです。
評価基準は——、
- デザイン(見た目)
- 音質
- 装着感
- 設定のし易さ
- 価格
- バッテリーの持ち・充電の速さ
- 連続再生時間
- 重さ
上記の8つの項目を星5評価で見ていきたいと思います!
SONY製品『SRS-WS1』について
【出典:SONY公式サイトより】
- デザイン(見た目):★★★★☆
- 音質:★★★★☆
- 装着感:★★★★☆
- 設定のし易さ:★★★★★
- 価格:★★★★☆(SONY公式価格:¥ 24880+税)
- 充電の速さ:★★★★☆(最大3時間)
- 連続再生時間:★★★★☆(約7時間)
- 重さ:★★★★☆(約335g)
まず最初にご紹介するのは、SONY製品『SRS-WS1』です。
ゲームや音楽が好きな方の中でも、やはり安心の日本製をお求めの方には大手企業SONY製品は気になるところだと思います。
私が調べた中でも総合評価のバランスが最もよかったのが、こちらのSONY製品『SRS-WS1』でした。
音質は、中高音は流石の大手企業クオリティという印象を受けました。
低音はBose製品に比べるとやや弱いですが、その分を振動でカバーするというユニークさが非常にポイントが高い製品だと感じます。
※振動は三段階で調整可能です。
装着感は、Boseほどの柔軟性には欠けますが、JBLに比べるとゆったり目の作りをしています。
Bose製品『SoundWear Companion speaker』について
【出典:Bose公式サイトより】
- デザイン(見た目):★★★★★
- 音質:★★★★★
- 装着感:★★★★★
- 設定のし易さ:★★★★☆
- 価格:★★★☆☆(Bose公式価格:¥ 32000+税)
- 充電の速さ:★★★★☆(最大3時間)
- 連続再生時間:★★★★★(最大12時間の連続再生可能)
- 重さ:★★★★★(260g)
お次にご紹介するのは、Bose製品『SoundWear Companion speaker』です。
主な特徴は、なんと言っても大手3社の中でダントツでスタイリッシュかつ調節可能な形状固定ワイヤーを使用しているため変幻自在なフォルムが魅力です!
またSONY製品とJBL製品比べると、中高音域はもちろん最も低音が充実した製品であると言えます。
さらに3社の中で最も軽量化か進んでおり、連続再生時間はなんと最大12時間!?
JBL製品『SoundGear』について
【出典:JBL公式サイトより】
- デザイン(見た目):★★★★☆
- 音質:★★★★☆
- 装着感:★★★★☆
- 設定のし易さ:★★★★☆
- 価格:★★★★★(JBL公式価格:¥ 19,880+税)
- 充電の速さ:★★★★★(約2時間)
- 連続再生時間:★★★☆☆(約6時間)
- 重さ:★★★☆☆(370g)
最後にご紹介するのは、JBL製品『SoundGear』です。
JBL製品『SoundGear』の主な特徴は、派手さはないが全体的にバランスが良く、中音域が充実している点であり、全レンジのナチュラルさが売りです。
さらにSONY製品とBose製品と比較した時に、ご注目頂きたいのは充電の速さと圧倒的低価格で提供されているという点です!
ランキング結果発表!
それでは以上を踏まえた上で、ランキング結果の発表です!
※下記ランキングでは、上記で記載している星5評価が同じ場合は同着となります。
デザイン(見た目)
1位:Bose製品『SoundWear Companion speaker』
2位:SONY製品『SRS-WS1』
2位:JBL製品『SoundGear』
音質
1位:Bose製品『SoundWear Companion speaker』
2位:SONY製品『SRS-WS1』
2位:JBL製品『SoundGear』
装着感
1位:Bose製品『SoundWear Companion speaker』
2位:SONY製品『SRS-WS1』
2位:JBL製品『SoundGear』
設定のし易さ
1位:SONY製品『SRS-WS1』
2位:Bose製品『SoundWear Companion speaker』
2位:JBL製品『SoundGear』
価格
1位:JBL製品『SoundGear』
2位:SONY製品『SRS-WS1』
3位:Bose製品『SoundWear Companion speaker』
充電の速さ
1位:JBL製品『SoundGear』
2位:SONY製品『SRS-WS1』
2位:Bose製品『SoundWear Companion speaker』
連続再生時間
1位:Bose製品『SoundWear Companion speaker』
2位:SONY製品『SRS-WS1』
3位:JBL製品『SoundGear』
重さ
1位:Bose製品『SoundWear Companion speaker』
2位:SONY製品『SRS-WS1』
3位:JBL製品『SoundGear』
まとめ
今回の調査の結果で、最も高い評価を集めたのはBose製品『SoundWear Companion speaker』でした。
8つの視点である、
- デザイン(見た目)
- 音質
- 装着感
- 設定のし易さ
- 価格
- バッテリーの持ち・充電の速さ
- 連続再生時間
- 重さ
を元に星5評価で大手3社それぞれの製品を比較してみたところ、Bose製品の星の獲得数は40点中37点という結果となりました。
次に評価を集めたのは、SONY製品『SRS-WS1』です。こちらは、40点中33点でした。
そしてJBL製品『SoundGear』は40点中32点という結果となりました。
今回かなりの接戦でしたが、まだまだ改良の余地はそれぞれにありそうだと感じます。
期待を込めて今後も新機種に注目していきたいですね!
また今回の結果はあくまで個人の感想ですので、気になる製品があれば是非店頭で手にとってみては如何でしょうか?
それでは今回はこの辺で!
またどこかでお会いできることを願って。
以上、通行人Bでした!